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グラミン銀行は今、月に約1億ドルの貸付をしています。あらゆる農村に支店をもち、800万人以上に融資を行っています。その97%が女性で、多くは読み書きができませんが、その子供たちは全員就学しており、奨学金や教育ローンを活用して高等教育を受けている者も少なくありません。貧困は貧しい人が作り出したものではなく、周囲を取り巻く制度が作り出したもの。能力に差はなく、機会さえ与えられれば貧困から脱することが出来るのです。


1940年バングラデシュ・チッタゴン生まれ。
日本を代表する映画監督のひとり、小津安二郎の生誕100年を記念して撮られた映画。敬愛する小津安二郎監督へのオマージュとして、小津作品に想を得た世界観を、独自の視点で描いた作品。
2003年の東京を舞台に、フリーライター・陽子を中心に、何気ない現代人の日常を描き出す。人気歌手の一青窈(ひととよう)、俳優浅野忠信が出演したことでも話題に。
小津安二郎監督へのオマージュ、現代の「東京物語」と考えてもらえれば。じきに嫁ぐであろう娘と父との関係を描いた作品で、日本はもとより海外で撮影した初めての作品。映画は、細かな生活のエピソードを表現するものと思っているので、親しみのない国では撮りづらい。そういう意味で撮影地に日本を選んだ。とはいえ、日本語もわからず日本の生活習慣にも明るくないので、細かな演出をするのではなく、リハーサルなしのぶっつけ本番という手法をとり役者の自然な演技を引き出すことにした。
これは、7〜8年前に私の生徒がストーリー・脚本を書いたもので、それに基づいて撮った作品。実際にニュータウン天水圍に行って撮ったのだが、普通に生活している雰囲気を表現したかったので、主な登場人物以外は実際にそこで生活している一般人をエキストラとして使用した。小津安二郎監督と表現方法が似ているが、日常の何気ない日々を積み重ねて、且つ映画として観るに耐えうるラインを見極めて作ったのがポイント。




